高校生と若手教員語り合う 県教委が広報P

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教員の仕事や教育について南信地方の高校生と語り合う高校教諭

県教育委員会は22日、県内高校生に教員の仕事や魅力を伝える広報プロジェクト「未来をひらく~信州の先生になろう」を伊那市の伊那北高校で開いた。南信地方の高校生16人が参加。教員採用選考の説明を聞いた後、中南信の県立高校で働く若い教員4人を交えて教員や教育、将来のことを語り合った。

キャリア教育の一環で高校生を対象に初めて実施。高校教育課は「早い段階から理解を深め、どういう教員になりたいかを思い描きながら進学して」と呼び掛けた。義務教育課、特別支援教育課の担当者も出席した。

教員4人は採用2~4年目で松川、阿南、岡谷東、明科の各高校で働く。松川高の1年担任で陸上部顧問の村松卓哉教諭は「志望動機は分からずにいたが、仕事を始めてから、自分は子どもが好きなんだなと気付いた。これが動機だと思う」。生徒から掛けられた言葉を紹介し、励みにつながっているとした。

「教員になることはスタート。先生になって何をしたいか考えて」「多様な経験をしておくことが役立つ」との助言も。「進学で県外に出て長野県の良さが分かった。県に戻り、県内の高校生のために働きたいと思った」と話す女性教諭もいた。

教員志望の女子生徒は「先生になりたい気持ちが強くなった。こつこつと準備していきたい」。志を同じくする同年代と語り合えたことも収穫だったようで、別の生徒は「意識の高さを感じた。刺激になった」と感想を話した。

同日は長野高校でも開催された。来年2月16日には上田高校と松本県ケ丘高校を会場に行う。

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