活気を再現“御柱人形” 八十二銀行下諏訪支店で市川さんの作品展示

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下諏訪町西鷹野町の市川美津男さん(90)が手作りした御柱人形が、同町友之町の八十二銀行下諏訪支店ロビーに展示されている。高さ12センチほどの人形合わせて25体が建て御柱や里曳きの場面を表現し、来店者の目を楽しませている。3月上旬まで。

前回の御柱祭のときに、妻のカヅ子さん(87)の手も借りて制作した人形。胴体や手足は法被柄をイメージした布を縫い合わせて綿を詰め、頭は発泡スチロールを利用。おんべや地下足袋なども作り、細部まで雰囲気を表した。展示に当たっては傷んでいた箇所を補修し、御柱年の今年にちなんだ「申」の文字を書いたのぼりやサルの縫いぐるみなども飾った。

人形たちは御柱に見立てた長さ約35センチ、直径約5センチの木の枝に乗ったり、綱を持ったりしてにぎやかさを再現。建て御柱は、「様になる」という約40度の角度まで立ち上がった場面にした。市川さんは「多くの人に見てもらい、御柱祭がさらに盛り上がっていけばうれしい」と話している。

ロビーでは合わせて、同支店職員の写真展も開かれている。同銀行職員が絵画や手芸、写真を出品した八十二美術展の参加作品で、同支店のほぼ全員約25人が1~2点ずつ、各地の風景や家族などを写した34点を並べた。写真展は今月末まで。

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