県文でザワメキアート展始まる

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県内各地から寄せられた約100点の作品が並ぶザワメキアート展2018=伊那市の県伊那文化会館

長野市と伊那市、東京都を回る巡回展「ザワメキアート展2018~信州の障がいのある人の表現とアール・ブリュット」(実行委員会主催)が10日、伊那市西町の県伊那文化会館で始まった。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて16年から毎年行っている展覧会で、伊那市開催は初めて。県内20人の作品約100点が展示されている。22日まで。

オープニングセレモニーには出品者など関係者10人が出席し、テープカットを行った。関係者は、関孝之実行委員長の案内で展示作品を鑑賞。出品作家や障がい者福祉施設の職員らを交えたギャラリートークもあった。

会場には応募者162人から選ばれた作家20人の感性あふれる作品が並び、制作風景を納めた映像も投影。実行委員らが作者の自宅や生活する施設に出向いて取材し、テーマや制作理由、普段の暮らしぶりなどをまとめたパネルが作品に添えられている。

関実行委員長は「初めは謎のものという印象でも、制作の裏にある背景を聞くと非常に意味のある作品であることが分かる」と話した。

入場無料。午前9時~午後5時。会期中は関連イベントも併催する(事前申し込み不要)。問い合わせは県障がい者福祉センター内の実行委員会事務局(電話026・295・3441)へ。

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