木版画年賀状作品展 下諏訪で12日から

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今年の版画年賀状の秀作が並ぶ作品展

今年2019年の木版画年賀状を集めた作品展が12日から、下諏訪町立町の旅館「御宿まるや」内にある喫茶室で始まる。岡谷市在住の小林理一さん(74)ら諏訪地方の美術仲間4人が、版画年賀状の良さを伝えようと開き、12年目。4人の手元に友人知人から届いた作品と自らの作品合わせて54点を飾っている。

羽織はかま姿のイノシシや図案化したイノシシなど、今年のえとを題材にした作品が目立つほか、ヨーロッパの町並みを10色以上を使った多色で表現した賀状も。新春らしく諏訪湖の向こうに浮かぶ富士山、北アルプスの神々しい山並みなどを絵柄に趣豊かに仕上げた作品も目を引く。

企画したのは、小林さんのほか、清沢亥之吉さん(岡谷市)岸田元紀さん(同)鎌倉智子さん(諏訪市)で、信州美術会で洋画や版画に親しむ仲間。08年に始まった作品展も「えとが一巡したので、今年が最後」といい、小林さんは「12年間で1000点近くの賀状を紹介できた。ぬくもりある版画年賀状を作る人が増えるきっかけになればうれしい」と話している。

同展は2月2日までで、定休の水、木曜日を除く毎日午前10時~午後5時。問い合わせは同所(電話0266・27・5151)へ。

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