環境変化に果敢に挑戦を 諏訪信金新年祝賀式

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岡谷市の本店で新年祝賀式を開いた諏訪信用金庫

諏訪信用金庫は12日、2019年の 新年祝賀式を岡谷市郷田の本店で開いた。関連会社の役職員を含む約300人が出席。今井誠理事長は天皇陛下の退位に 伴い新たな元号となる今年を「『金融新時代』の幕開け」と位置付け、世の中が大きく変化する中「環境変化に果敢に挑戦することが大切で、それは自らの可能性を広げることにつながる」と職員の奮起を促した。

年頭あいさつで今井理事長は、人口減少や少子高齢化の進展が世の中の仕組みや産業構造を変えていく中「超低金利政策は継続され、収益環境はさらに厳しくなる。収益構造の再構築は喫緊の課題」と指摘。一方で同信金は「地域のためにあることを忘れてはならない」とし、この地域を発展させることが「役割であり成し遂げなければならない使命」と訴えた。

デジタルバンキングへの対応については、キャッシュレスの推進による顧客の利便性向上や次世代店舗の設置などの業務戦略、職員の働き方改革の面からも「欠くことができない重要な経営課題」と強調。地域の金融機関は「過当競争といえる状況」と前置きし、同信金の 価値を高めるためにも「地域のためになること、顧客のためになることであれば ちゅうちょすることなく決断する勇気」を求めた。

この日は昨年の各種資格・検定試験に合格した職員や功績、功労のあった個人、店舗を表彰。次年度入庫内定者19人を紹介した。式典に先立ち今井理事長による講演会もあり、若手・中堅職員を中心に約170人が聴講した。

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