清陵高生 米研修前に現地高校生とテレビ電話

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アメリカの高校生とテレビ電話をする諏訪清陵高2年生=茅野市の八ケ岳ワークラボ

諏訪清陵高校(諏訪市)は12日、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の一環として3月に米国で実施する海外研修に向け、現地高校生との交流を茅野市の八ケ岳ワークラボで行った。渡航を希望した2年生15人が参加。インターネットのテレビ電話を使い、訪問予定のデザインテック高校(サンフランシスコ)の生徒と互いの学習について情報交換した。

デザインテック高は、米国のソフトウエア会社「オラクル」が運営するIT関連の科目に特化した高校で、最新の情報機器を用いた授業をしている。清陵高の生徒たちは研究課題として、アプリケーション開発や諏訪地域の観光地をPRするためのホームページ開設に取り組む。研修ではデザインテック高の生徒と研究課題について意見を交換する予定で、事前に内容を共有しようとテレビ電話での交流機会を設けた。

昨年の12月に続き2回目のテレビ電話で清陵生たちは、研究課題に関する資料を示しながら、直面している問題などを紹介した。日本語で会話ができる現地生徒からは、研究内容のほか英語の文法や発音に関する指摘もあり、清陵生はメモを取りながら会話をした。

茅野航大さん(17)は「研修先の生徒と面識ができてうれしい。アメリカの高校生たちがどう学習を進めているのかお手本にして、自分の研究につなげたい」と話した。

海外研修は3月3~10日。日系企業やIT企業が集まるロサンゼルスも訪れる。エプソンアメリカやグーグル本社を訪問し、社員と交流する。

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