ガラス窓に「わにわに」 イルフ童画館でWS

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イルフ童画館の窓ガラスに絵を描く山口マオさん(中央)と子どもたち

岡谷市のイルフ童画館は13日、開催中の企画展に合わせて、絵本「わにわに」シリーズで人気のイラストレーター山口マオさんが、子どもたちと一緒に同館1階のガラス窓に絵を描くワークショップを開いた。園児と小学生17人が参加。山口さんが描いた「わにわに」と、子どもたちが描いた魚や花で窓ガラスがアートに“変身”した。

山口さんは1958年、千葉県出身。東京造形大学卒業後、イラストレーター、画家、版画家として活躍している。主な絵本作品に「わにわにのおふろ」などの「わにわに」シリーズ(文・小風さち、福音館書店)や「かにのしょうばい」(文・新美南吉、鈴木出版)などがある。童画館で開催中の展示会ではこうした絵本の原画など165点を展示している。

ガラス窓に絵を描くWSでは、山口さんが高い場所に緑色が鮮やかな「わにわに」や、大人にも人気のある独特なキャラクター「マオ猫」を描き、子どもたちは低い場所に花や魚などを自由に描いた。中には「わにわに」を真似て描く子どももいて、窓辺にはマーカーを手にした子どもたちの笑顔があふれた。

山梨県北杜市から母親らと訪れた保育園年長の横山葉君(6)は、「『わにわに』は保育園のかるたで遊んでいる。窓に自分で描くのも面白いし、他の人の絵を見るのも楽しい」と笑顔。山口さんは「子どもたちには、のびのびと好きな絵を描く楽しみをいつまでも忘れないでほしい」と話していた。

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