田舞で豊作願う田遊神事 諏訪大社上社本宮

LINEで送る
Pocket

田遊神事で豊作を願い田舞を踊るみこ=15日、諏訪大社上社本宮

諏訪大社上社の田遊神事、新年祈請祭は15日、諏訪市神宮寺の本宮で大総代や氏子総代、区役員らが参列して行われた。多くの氏子も見守り、今年一年の五穀豊穣、地域の安全や無病息災を祈願した。

田遊神事は、斎庭に水田を見立てたござが敷かれ行った。神職が木製のすきやくわを使い、田起こしから種まきまで一連の農作業の所作を表し、種もみをまいた。みこ2人が、神職の歌う「田植唄」に合わせて「田舞」を踊り、豊作を願った。

新年祈請祭では、魔除けのかぶら矢を上空へ目がけて放つ「蟇目鳴弦(ひきめめいげん)の儀」が行われた。かぶら矢を拾うと幸運が授かるといわれ、矢は授与所前に詰めかけた氏子の中へ落ちた。

今年は茅野市豊平地区区長会長で下菅沢区長の木川亮一さん(62)が手にした。初めて祈請祭を参拝し「目の前に飛んできてびっくりした。区民が安全、安心に暮らせる1年になるように」と願っていた。

おすすめ情報

PAGE TOP