園児と考案のパン試作 弥生高美術部

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焼き上がったパンを運ぶ部員

焼き上がったパンを運ぶ部員

伊那市の伊那弥生ケ丘高校美術部は5日、近くにある竜西保育園の年長児のアイデアを基にしたパンの試作に取り組んだ。協力する市内の天然酵母パン店「サン・トレーノ伊那店」で、黄や紫など園児が食べたがっている色とりどりのパンを作った。完成品は25、26日に一般公開される同校文化祭で販売予定で、園児や地域住民らに「ユニークな見た目やすてきな味わいを楽しんでもらい、笑顔になってほしい」と願っている。

地域との交流を深めようと、文化祭で販売するパンのデザイン画を、5月中旬に園児と一緒に考案。食べてみたいパンを思い思いに描いてもらった。消防車の形をした唐辛子入りやソーダ味のものなど100点近くにのぼったという。

この日は部員7人が来店し、同店の松川悠店長(34)から生地のこね方などを教わった。ブルーベリージャムを混ぜた紫色、バナナジャムの黄色など8色の生地を使って、パン作り。部員たちは、当日販売するための形を絞りこもうと、「カメ」や「信号機」など、さまざまな形のパンを作成した。園児に人気のメロンパンでは、ドライフルーツ入りのものも試作。焼き上がりの色合いは美しく、試食した部員たちは「おいしい」と笑顔を浮かべた。

当日販売するパンは、松川店長が作る予定。藤木舞部長(17)は「カラフルな色合いで斬新。皆さんの反応が楽しみですね。いろんな人に食べてもらって、笑顔になってもらえれば」と期待した。

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