エプソン特進クラス新設 諏訪の情報科学専門学校

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諏訪市のエスイー学園エプソン情報科学専門学校(花岡清二理事長)は、実質的な経営母体のセイコーエプソンと連携し、4月入学の学年から「エプソン特進クラス」を新設する。学科を問わず同社への就職希望の学生から20人程度を選抜。特別授業なども行い、優先的に同社が就職の受け皿となる。

同校は、講師の多くがセイコーエプソンから出向、校舎も本社敷地内に隣接するなどエプソン関連の地域を代表するIT(情報技術)系専門学校として運営してきた。しかし、少子高齢化で4年生大学などとの競争が激化。さらにリーマンショック後の景気低迷で、エプソンの新人採用も激減し、毎年2割程度いた同校からエプソンへの就業者も昨年は5人まで減少。その影響などもあり入学者は5年前に比べ3割減の68人に留まった。

特進クラスの新設は、エプソンへの就職率の良さを前面に入学者を呼び込むのが狙い。「より多くの学生のエプソン入社を実現する」としている。

具体的には、同社就職を希望する学生を対象に、情報システムなど全3学科から横断的に一定水準の学力、人格など条件に選抜。学習集団を編成し、同社から講師なども招き特別授業や演習、補習など通常授業のほかに実施する。年4回の定期試験などで成績や評価が変動すると残留、一般への降格、昇格を適宜に行うとしている。

同校では3月5日に最終の第6期願書受け付けを締め切り、同10日に入試を予定している。

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