早乙女にこやかに 諏訪大社上社御田植祭

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斎田で横一列に並び、笑顔で苗を植える早乙女たち

斎田で横一列に並び、笑顔で苗を植える早乙女たち

諏訪大社上社御田植祭が5日、諏訪市神宮寺の本宮近くにある藤島社斎田(さいでん)であり、白装束に赤だすき、すげがさ姿の早乙女23人が、秋の豊作を願いながら青々とした苗を植えた。

14~25歳の早乙女は、本宮での奉告祭と藤島社での神事に続き、横一列になってスワヒカリの苗を植え付けた。耕作長の小林孝嘉さん(74)=神宮寺=から「段々と上手になってきた。たまにはポーズを決めてあげてよ」と声が飛ぶと、斎田を囲んだ見物客に笑顔をふりまいた。

手足や装束に泥を付け、大役を終えると安堵(あんど)の表情を浮かべた。茅野市北山地区の早乙女、篠原友紀さん(22)=糸萱=は「小学校以来の田植えで慣れるまでは苦労しましたが、豊作を願って上手に植えられたと思います」と満足そうだった。

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