「ピンクリボンのお宿シンポ」 諏訪で24日

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乳がん患者が安心して入浴し、楽しく旅ができる環境づくりを進める団体「ピンクリボンのお宿ネットワーク」(事務局・東京)は24日午後1時から、第4回「ピンクリボンのお宿シンポジウム」を諏訪市のRAKO華乃井ホテルで開く。県内では初開催。同ネットワークに加盟する、諏訪観光協会内の女性有志でつくる「すわ姫会」が活動を報告する。関心のある人の来場を呼び掛けている。

同ネットワークは乳がんの手術後に手術痕を気にして旅を諦めてしまう女性に、宿泊施設で気兼ねなく入浴などを楽しんでもらおうと2012年に設立。宿泊施設は脱衣所に工夫を施したり、貸し切りで入浴できたりする対応を取っている。現在は全国の宿泊施設や団体など約130会員で構成する。

シンポジウムは乳がん患者や経験者が利用しやすい施設の拡大などを図る狙い。「すわ姫会」は今年4月、一般住民に参加を呼び掛けてマンモグラフィー検診を行うなど啓発に取り組む。同会会長で、宿泊施設単独でもネットワークに加盟するRAKO華乃井ホテルのホテル事業部社長の白鳥和美さんが発表する。乳がん患者を支援する東京のNPO法人理事長の講演もある。

白鳥さんは「生きることを楽しむのが旅行。受け入れる施設を増やすことで生きる喜びを感じていただきたい。多くの人に関心を持ってもらえれば」と話している。

ピンクリボンは乳がん検診などを啓発するキャンペーンのシンボル。催しに参加するには申し込みが必要。申し込みは同ネットワーク事務局(電話03・3834・2718)へ。

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