製造業の技術力発信 岡谷でものづくりフェア

LINEで送る
Pocket

企業関係者からものづくりについて説明を受ける小学生

岡谷市の企業の技術力を発信し、ものづくりの人材育成を目指す「ものづくりフェア2019」(同実行委員会主催、長野日報社など後援)が1日、同市のテクノプラザおかやとララオカヤを会場に始まった。17回目となる今年は前回と同数で過去最多の176企業・団体が出展。製品の展示や実演、ものづくりの体験などさまざまな催しを通じて基幹産業である製造業の技術力を発信している。2日まで。

市や市金属工業連合会などでつくる実行委員会の主催。各企業の技術力をアピールするとともに、次代を担う子どもたちにものづくりの素晴らしさを伝える狙いがある。開会式で実行委員長の今井竜五市長は「岡谷市のたくましいものづくりを肌で感じ、楽しんでほしい」と呼び掛けた。

展示会場のララオカヤでは各企業が得意とする分野の技術を紹介。初日は市内4小学校の5年生も来場し、金属の焼き入れやレーザー刻印の実演、機械の組み立て体験などを通じてものづくりに触れた。はんだ付けに初挑戦した岡谷田中小学校5年の小口陽喜君(11)は「細かい作業で集中力がいる。はんだが溶けていくところが面白かった」と笑顔を見せた。

会場には地元の岡谷工業高校もブースを開設。電気部の部員はLEDのドットで文字などを表示できるキーホルダーの工作体験を行っている。島崎雅士部長(17)は「ものづくりに関わる機会は少ないと思うので興味を持ってもらうきっかけになれば」と話していた。

2日は午前10時~午後4時。県内外の高校生が出場する「マイコンカーラリー」と岡谷の土産品をPRする「観光みやげ品展示販売会」も同時開催する。

おすすめ情報

PAGE TOP