下社受け持ち決定 秋宮で奉告祭

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諏訪大社下社御柱祭の御柱曳行分担決定奉告祭は16日、下諏訪町の下社秋宮で行われた。山出し、里曳きで御柱の曳行を受け持つ岡谷市、諏訪市上諏訪、下諏訪町の担当地区を慣例に従い割り当て神前に奉告。祭りの安全を祈願した。前日の15日には上社御柱祭の曳行分担を決める抽籤式があり、いよいよ諏訪地方の氏子は4月に迫った諏訪大社御柱祭に向け本格的な準備に入る。

下社の曳行分担は抽籤式がある上社と異なり、慣例によって受け持ちを決定。1902(明治35)年からほぼ今の形の曳行分担になっているという。

奉告祭は3市町の大総代や祭典委員会役員ら約50人が参列。神楽殿で岡谷市祭典委員長の宮坂雅司委員長(71)、上諏訪地区奉賛会の清野善行会長(68)、町長の下諏訪町実行委員会の青木悟会長(61)が「御柱曳行曳建区分決定書」の内容を確認し署名した。

決定書は幣拝殿の神前に供えられ、北島和孝宮司が祝詞を奏上、曳行担当地区の受け持ち地区が決まったことを奉告し、祭りの安全を祈願した。

宮坂委員長は「きのうの上社に続き下社も曳行分担が決まり、いよいよ本格的になる。責任を持ち事故のない安全で楽しい祭りにしたい」、清野会長は「絶対事故のないよう周知し心を一つにしてすばらしい祭りを行いたい」と語った。青木会長は「いよいよ曳行の準備がより一層進む。安心で安全で記憶に残る御柱祭にしていきたい」と話した。

北島宮司はこれで上社、下社とも「御柱が1歩前に進んだ」とした上で「(御柱祭は)氏子さんの祭り。笑顔で大いに楽しんでほしい」と述べた。

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