八島ケ原湿原保護指導員 今季活動開始

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国天然記念物の指定を受ける下諏訪町郊外の八島ケ原高層湿原で7日から、今季の湿原保護指導員活動が始まった。町教育委員会の委託を受ける指導員と同補助員の計10人が、入山の最盛期となる9月末までの期間、湿原をパトロールして入山マナーの徹底や自然愛護を啓発。季節の草花も紹介する。

文化財保護のためのパトロールで、原則月曜と盆期間を除く連日、午前9時30分~4時30分まで実施する。2~3人一組で湿原を巡り、植物の踏み荒らし、摘み取り、ごみの投げ捨てなどのマナー違反に注意を喚起する。このほか、園地に設置してある季節の花の紹介カード「花ごよみ」を入れ替えたり、散策路沿いの花に名札を付けるなどの活動も行う。

パトロールに先立ち、諏訪湖博物館・赤彦記念館で開いた発足会で、宮坂清同館長は「大切な湿原の環境を末永く維持できるよう、今年も活動に協力を」と呼び掛け。当番表やパトロールの注意点などを確認し、さっそく今季の見回りを開始した。

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