就職活動開始控え 諏訪東京理科大でセミナー

LINEで送る
Pocket

企業の人事担当者らの話に熱心に耳を傾ける学生たち

茅野市豊平の諏訪東京理科大学は6、7の両日、学内合同企業研究セミナーを同大学で開いている。2日間で昨年より45社多い県内外の180社が参加。本格的な就職活動開始を控えた3年生が各企業のブースを回り、人事担当者から事業や会社概要の説明を熱心に受けている。

同大学のキャリア教育の一環。企業の協力を得て合同研究セミナーとして開くのは5年目。3月の会社説明会解禁を前に、学生たちがさまざまな企業の社会概要や事業内容について理解を深め、今後の面接などの就職活動にも備える機会としている。

今年は会場スペースを増やしたため、県外を中心に参加企業が大幅に増えた。初日は90社がブースを構え、会場には3年生ら約150人が集まった。学生たちは5社以上を目標に、それぞれ興味のある企業ブースを回った。

経営情報学部経営情報学科3年の武居駿汰さん(21)=松本市=は「アルバイト先のガソリンスタンドで興味を持ったエネルギー関連企業に就職したい」と話した。工学部コンピュータメディア工学科3年の山下茉美さん(21)=諏訪市=も「IT関連企業への就職を希望している。IT関連は深刻な人材不足で、人材を確保したいという企業の熱意が感じららた。その思いに応えたい」と熱心に説明を聞いていた。

同大学の中期目標では、卒業生の約5割の県内就職を目標に掲げている。2018年卒業学生の就職実績では、約58・6%が県内企業に就職。19年卒業予定者の就職内定率は90%を超え、内定者のうち約62%が県内企業に内定しているという。

おすすめ情報

PAGE TOP