豚コレラ消毒ポイント開設 宮田、駒ケ根

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宮田村に設けた「消毒ポイント」で動力噴霧器の試運転をする職員ら=9日朝、宮田村新田

宮田村の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」が発生したのを受け、県は9日、村内と駒ケ根市内に1カ所ずつ「消毒ポイント」を開設し、運用を始めた。畜舎や食肉施設などを訪れる畜産関係車両に寄ってもらい、タイヤを中心に下部を消毒する。豚の全頭処分など当初計画した防疫作業は完了したが、感染拡大防止への対策と警戒を続ける。

設置場所は宮田村総合ふれいあい広場(農業者トレーニングセンター駐車場)、駒ケ根市のJA上伊那赤穂カントリーエレベーター敷地内。村と農協の協力を得て、農場から3キロほど離れた北と南に設けた。

上伊那地域の県機関などでつくる現地対策本部が3月8日までの28日間、午前7時~午後7時に運営する。車両誘導や記録、消毒済み証明書の発行を担当する職員と、動力噴霧器で車両を消毒する業者が常駐。畜産関係団体に周知している。

宮田村の消毒ポイントでは同日早朝から開設準備が進められた。県上伊那農業改良普及センター職員らが、看板やコーンを設置。噴霧器の試運転をして畜産関係車両の来訪に備えた。広域農道を通行する際の利用を想定している。

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