DIYリノベーションWS完成報告会 岡谷市

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岡谷市の「空き家DIYリノベーションワークショップ」の完成報告会で岩垂さん(右)から改修した部屋の案内を受ける報告会の参加者

岡谷市は9日、今年度実施した「空き家DIYリノベーションワークショップ」の完成報告会を同市本町の新屋敷会館で開いた。空き家の解体や改修のノウハウを学ぶ連続講座で、昨年、会場近くにある空き家の一室を使い、受講者が古びた和室をモダンな部屋にリニューアル。報告会では作業を指導した古民家鑑定士の岩垂敏樹さんが改修のコンセプトや作業経過などについて説明し、改修した部屋のお披露目も行った。

街中に増える空き家の活用について考えてもらおうと今年度初めて実施した講座。昨年11月10日から約1カ月間、週末を中心に8回開き、延べ約40人の受講者が築50年ほどの空き家の一室を改修した。

講座では天井剥がしや押し入れの撤去、床や壁の張り替えなど一連の作業を体験。古い建具や柱も有効活用し、予算15万円で和風のモダンな部屋へとリニューアルした。

報告会には市内外から15人が参加。岩垂さんが作業の経過や工夫、材料の性質などについて説明し、改修した部屋を案内した。参加者らは生まれ変わった室内をじっくりと見学し、材料や費用、改修方法などについて熱心に質問していた。

岩垂さんは「古民家は伝統工法で建てられており、自然に逆らわない造り方をしている。材木にも十分強度があるので、木の良さを生かしてもらいたい」と話していた。

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