松澤宥さんの作品活用を 16日にシンポ

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シンポジウムをPRするチラシ

「概念芸術の祖」とされる下諏訪町出身の美術家、松澤宥さん(1922~2006年)について考えるシンポジウムが、16日午後1時30分から同町の諏訪湖博物館・赤彦記念館で開かれる。遺族や住民有志、県信濃美術館などでつくるアーカイブ活用実行委員会の主催。松澤さんの存在について理解を深め、残された作品や資料の活用について考える。

シンポジウムは「松澤宥アーカイブの現状と活用」と題して2部構成で行う。第1部では松澤さんの娘の夫松澤春雄さんや、美術評論家の谷新さん、県立長野図書館長の平賀研也さんら、ゆかりの人や研究者ら5人が思い出や作品の活用などについて話す。

同町の松澤さんの家には、作品や世界の芸術家とやり取りした書簡、写真、8ミリフィルムなど資料数万点が残されており、第2部ではその活用について5人が意見を交わし、考えていくという。

同実行委は「地元では松澤さんの存在について知らない人もいる。残された現代美術の遺産を認識する場にもなるといい」としている。聴講無料。事前申し込みは必要ない。問い合わせは事務局の県信濃美術館(電話026・232・0052)へ。

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