伊那市の公立保育園 大型積み木を全園に配置

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大型積み木で遊ぶ美篶西部保育園の園児たち

伊那市は15日、同市の美篶西部保育園に大型積み木を配置した。県森林づくり県民税を活用した事業で、今回で市内の公立全19園に配置が完了した。市内の園児たちが県内産木材のぬくもりを感じながら、積み木遊びを楽しむことになる。

市内保育園への大型積み木の配置は2016年、地元産木材の活用と木育を目的に開始。16、17年度は市単独事業として地元企業からの寄付などを財源に行っていたが、今年度は森林づくり県民税を活用し「子どもの居場所木質空間整備事業」として、8園で実施した。

美篶西部保育園の大型積み木は、同市西春近で唐木木工所を営む唐木真澄さん(74)が製作を担当。軽くて軟らかいサワラを使い、園児がけがをしないようにくぎを使わずに仕上げた。三角や長短の長方形の全74個で、大きいものは長さ88センチもある。

引き渡しセレモニーで唐木さんは園児たちにサワラの特性などを紹介しながら、「角を丸め、すべすべにしました。皆さんで仲良く使ってください」と呼び掛けた。園児たちは唐木さんに歌でお礼をし、さっそく積み木遊びを楽しんでいた。

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