諏訪中央病院 再来受付機と診療費支払機導入

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諏訪中央病院に導入された診療費支払機

諏訪中央病院(吉澤徹院長)は18日、患者向けの再来受付機と診療費支払機を導入し、運用を開始した。機械と窓口を併存させて混雑緩和につなげ、診察と検査、会計時の呼び出し方法を名前から番号に変更してプライバシーの確保を図る狙い。同病院は「患者さんの満足度向上につなげたい」と話している。

再来受付機と診療費支払機をそれぞれ2台購入し、同病院1階総合受付窓口周辺に配置した。初日は吉澤院長をはじめ院内スタッフがエントランスホールに立ち、新たな受け付けと精算の方法をPR。機械1台に1人の案内係を配置し、患者一人ひとりに操作方法を紹介していた。

再来受付機は診察券を持っていて、診察や検査を予約している人が対象。予約をしていない人や紹介状を持っている人、診察券を忘れた人などは従来通り窓口を利用する。診察や検査の呼び出しは「受付票」に記載された番号で行い、診察後、会計計算が完了した人の番号はエントランスホール、会計窓口前、ラウンジひまわりのモニターに表示される。会計窓口か診療費支払機で支払うことになる。

診療支払機については、介護保険や交通事故など一部扱えない会計もある。クレジットカードの取り扱いは3月1日からという。再来受付機と診療費支払機のシステム導入費は約4000万円。

地元の80代女性は「2回くらいやれば慣れるかもしれないが、初めての機械は緊張する。待ち時間の短縮につながればうれしいね」と話していた。同病院は機械への移行状況などを確認しながら、窓口の職員を手薄な部署に配置転換するといった人員の効率化も図る方針だ。

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