ひな飾り170点文化財に彩り 旧井澤家住宅

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多くのひな飾りで華やかな雰囲気に包まれている旧井澤家住宅

伊那市西町の市有形文化財「旧井澤家住宅」で、桃の節句にちなんだひな飾り展が開かれている。江戸時代から受け継がれてきた人形をはじめ、豪華な着物やつるしびななど約170点を展示。伊那部宿最古の住宅が華やかな雰囲気に包まれている。3月3日まで。

宿場の歴史を伝える同住宅でひな飾りを楽しんでもらおうと、地元の住民有志でつくる「伊那部宿を考える会」が飾り付けた。近くの土蔵から見つかったという江戸時代後期の平面的な「押し絵びな」のほか、大正時代の内裏びな、階段に飾られた七段飾りが目を引く。駒ケ根市のグループや伊那市の愛好者らが手作りした、つるしびなと「這子人形」も彩りを添える。

展示は2005年の住宅復元工事の翌年から始まり今年で14回目。中村國義会長(76)は「平成最後の展示。子どもたちが毎年楽しみにしているので、新元号になっても続けていきたい」と話していた。

24日午後2時から雅楽演奏会、3月2、3の両日は甘酒の振る舞いがある。入館料は大人200円。開館時間は午前9時~午後4時。火曜休館。問い合わせは同住宅(電話0265・74・8102)へ。

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