2019年02月23日付

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幼児向け番組「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さん、身体表現「パント!」のお姉さんの3月末での卒業がNHKから発表され、一般紙でも報じられた。4月から新しい体操のお兄さん、お姉さんになる▼秋で番組開始から60年。体操のお兄さんはいまのお兄さんが11代目、新お兄さんが12代目。わが家ではお兄さんをまねて上の子が「ぱわわぷたいそう」、下の子が「ブンバ・ボーン!」を踊っていた▼ピアノが好きな伊那北高校(伊那市)の1年生有志が保育園で演奏ボランティアをしている。幼少期から全国規模のコンクで活躍する唐澤佳汰さんと辰野七々帆さんが、ピアノを通して地域と関わりたい-と仲間を募り、手分けをして各園に思いを伝えた。昨年の夏休みは2園を訪問。アニメソングを弾き、ピアノイントロとかるたを組み合わせた遊びを届けた▼頼もしく感じた。2人は自分の将来を、音楽との関わり方をしっかりと描いていた。そして地域活動は自身の成長にもつながる、と。地域の中で役割を見出し、自発的に活動する中高生は格段に増えている。地域と関わる総合学習、郷土に根差したキャリア教育の成果でもあると思う▼輝くお兄さん、お姉さんは幼児にとって憧れの存在になる。目線を合わせて接したり、時には大きく見せたり。憧れのまなざしが増えれば増えるほど、子どもが、地域が、ぱわわぷ(パワーアップ)する。

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