クリーンセンターたつの 25年の歴史に幕

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閉所式が行われたクリーンセンターたつの=辰野町小野

上伊那広域連合は22日、新ごみ中間処理施設の完成に伴い廃止するクリーンセンターたつのの閉所式を辰野町小野の同センターで開いた。同連合や地元関係者など約30人が出席。稼働開始から25年にわたる同センターの歴史を締めくくった。

同センターは前身の辰野町清掃センターの建て替えに伴い1993年6月に完成、同8月から稼働を始めた。1日の処理能力は30トン。2002年9月からは箕輪町のごみの受け入れを開始し、同12月に辰野町から同連合に運営が移管された。

3月末の完成を目指して建設が進む同連合の新ごみ中間処理施設「上伊那クリーンセンター」の稼働後は上伊那8市町村の可燃ごみは全て新施設で処理される。クリーンセンターたつのと伊那中央清掃センター(伊那市)は廃止される。

閉所式で白鳥孝連合長(伊那市長)は「大きな事故やトラブルなく、円滑にごみ処理が行われたのは辰野町、地元の皆さんの献身的な支援のおかげ」と振り返り、新施設の稼働に向けて決意を新たにした。また、地元の小野区、雨澤耕地にそれぞれ感謝状を贈り、これまでの協力に改めて感謝した。

クリーンセンターたつのは昨年11月30日にごみの受け入れを終了、同12月20日に焼却を終えた。施設は21年度末までに取り壊し、土地は地権者の雨澤耕地に返す。伊那中央清掃センターの閉所式は3月27日に行う。

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