蛍乱舞 好調なペース辰野松尾峡

LINEで送る
Pocket

松尾峡で乱舞するゲンジボタル。後方の展望台からも幻想的な光景が楽しめる=8日午後8時58分

松尾峡で乱舞するゲンジボタル。後方の展望台からも幻想的な光景が楽しめる=8日午後8時58分

蛍の名所として知られる辰野町の松尾峡一帯で、ゲンジボタルの乱舞が始まった。宵闇に無数の淡い光跡を描いて幻想的な風景をつくり出し、訪れる人を魅了している。11日には恒例の「第68回信州辰野ほたる祭り」が開幕する。

公式の成虫発生調査によると、専用水路を整備してあるほたる童謡公園の下辰野側では、1日の調査開始から徐々に数を増やして5日に1500匹を数え、8日夜には今季最多3093匹を確認した。気候条件が厳しかった昨年の約6倍と好調なペースだ。

町では「11日から15、16日までが一番の見頃で、以降もしばらくの間は乱舞が続くのでは」と予想。「蒸し暑く風のない日は、5000匹超の大乱舞も楽しめる。ぜひ足を運んで」と呼び掛けている。

祭りは11~19日、JR辰野駅前を中心に多彩なイベントを予定。初日午後6時30分から開幕式を行う。松尾峡入場には、ホタル保護育成協力金500円が必要(中学生以下無料)。蛍の発生に関する問い合わせは町産業振興課(電話0266・41・1111)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP