星野富弘さんの詩画展 富士見で5、6月

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「星野富弘花の詩画展in富士見町」の開催を発表する名取町長(左)、一戸実行委員長(中)ら

富士見町と富士見パノラマリゾートなどでつくる「星野富弘花の詩画展を開く会」(会長・名取重治町長)は2月28日、「星野富弘花の詩画展in富士見町」を5月2日~6月16日に同リゾートで開くと発表した。体が不自由な星野さんが口に筆をくわえて描いた野の花とつづられた詩は多くの人に愛されている。貴重な原画を含む約70点を展示する。

星野さんは1946年、群馬県生まれ。中学校の体育教諭になるが、クラブ活動の指導中、頸髄を損傷し手足の自由を失った。口に筆をくわえて絵や詩を書き始め、これまでに詩画展が国内外で開かれているほか、作品や随筆が教科書にも掲載されている。

同町での詩画展開催は、町内の日帰り温泉施設を運営する谷津建設(神奈川県)の谷津弘社長の発案がきっかけ。開く会の関係者が熱心な働き掛けを続け、星野さんの作品を展示する富弘美術館(群馬県)の協力で実現する。

名取町長は「美術館で星野さんの作品を見たが、絵と詩から感動を受けた。自然の恵みに対する感謝と畏敬の念、生命の喜びや輝きがあふれ、生きる励みになる」と話した。実行委員長の一戸彰さんは「詩画展は自然に目を向けるきっかけにもなると思う」と期待する。

会期中は町内小中学生の見学や、同美術館の聖生清重館長が富士見中学校で講演することも計画している。

開催時間は午前10時~午後3時30分。入場料500円。中学生以下、障がい者手帳を持っている人と同伴者1人は無料。経費を除いた収益は町社会福祉協議会に寄付する。

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