伊能忠敬思いはせ 3、4月に「ウオーク」

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江戸時代の測量家伊能忠敬(1745~1818年)が歩いた県内の道をたどる「信州伊能ウオーク」が3月27日と4月17日、諏訪地方の旧中山道沿いで行われる。北信地方の有志でつくる実行委員会が、2015年から一般参加を募って各地を歩いてきており、諏訪路に入るのは初めて。参加を呼び掛けている。

3月27日は午前9時に下諏訪町の国道142号沿いにある町屋敷バス停に集合。木落し坂や注連掛を経て、諏訪大社秋宮や本陣岩波家などを訪ねつつ、岡谷市長地にある伊那街道との追分まで歩く。歩行距離は約7キロ。

4月17日は午前9時10分に前回の終点となる伊那街道追分(県道の長地中町交差点)に集合。東堀一里塚や今井茶屋本陣などを通り、塩尻市のJRみどり湖駅を目指す。塩尻峠越えの約10キロのコースとなる。

2回とも地域の歴史や文化財に詳しい岡谷市の宮坂正博さんに案内役を依頼した。午後まで歩くため、昼食と飲み物は各自持参。誰でも参加できるが、施設入館料などに充てる運営協力金(金額未定、2000円以内)がかかる。事前申し込みは必要ない。

実行委によると、伊能ウオークは昨年までに約40回実施。各回平均45人の参加があるという。実行委員長の市川美津夫さん(68)=須坂市=は「今回の行程では旧下諏訪宿周辺で史跡が多く見られ、塩尻峠からは眺望が素晴らしい。楽しみながら伊能忠敬の足跡に思いをはせる機会にしてほしい」と話している。

問い合わせは市川さん(電話090・9354・1419)へ。

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