「指示ゼロ経営」学ぶ 米澤さんが記念講演

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米澤さん(左)と大石さんの対談もあった講演会

諏訪商工会議所などは2日、異業種交流・講演「指示ゼロ経営のススメ2019」を諏訪市の諏訪商工会館で開いた。辰野町の新聞販売店「共和堂」店主で経営コンサルタント「たくらみ屋」取締役の米澤晋也さん(47)が講演。諏訪市のテンホウフーズ社長の大石壮太郎さん(46)と米澤さんの対談もあり、社員自ら成果を上げる手法を、県内外の事業所経営者30人が参考にした。

同講演は、米澤さんが販売店での実践をもとにした著書「指示ゼロ経営」の出版記念。米澤さんは「指示ゼロは三人寄れば文殊の知恵を生かす手法。自分たちでプラン、実行、結果を検証すると積極的に仕事を創造する。自分事として取り組み、勝手に会社が良くなる」と強調した。

対談で、大石さんは経営理念を「豊かさの実現」を目標に刷新した経緯を話し、「どこを目指すかで理念を整備した。指示待ちが多かったが、自らが店の看板を背負い、どんどん仕事している。まさに『望みの統合』が重要」と成果を話し、米澤さんは「働く人にフォーカスした理念はすごい」と評価した。年上の部下への指示方法に大石さんは「指示すると反発するので、お願いや投げ掛けにしては」と答えていた。

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