ごみ拾い競争で諏訪湖美化 岡谷市でイベント

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諏訪湖畔のごみを拾い量を競い合う参加者

諏訪湖の美化活動を行う岡谷市の高校生グループは3日、拾ったごみの量を競う形式の環境美化イベントを岡谷市湊の諏訪湖畔で開いた。市内の小学生と保護者計67人が参加。湊小前から釜口水門付近までの湖畔でごみを拾い、諏訪湖の環境美化に関心を高めた。

10チームに分かれ、30分以内に拾ったごみの量を競った。全員で拾ったごみの総重量は可燃物が約40キロ、缶など不燃物が約2キロだった。水中で細かく削られたプラスチック片も多く見られた。主催した高校生によると、細かいプラスチック片は魚が飲み込んでしまう危険性があるという。

参加した小学校3年生の女子(8)は「思ったよりもたくさんごみが落ちていてびっくりした。諏訪湖がきれいになればうれしい」。一緒に参加した母親(38)は「ゲーム感覚でごみ拾いができて楽しかった。湖の環境を子どもと考える機会にしたい」と話していた。

同グループは昨年、岡谷東高校2年の林陽奈さん(17)を中心に「諏訪湖ボーイズ&ガールズ」として発足。泳げる諏訪湖を目指し、同年3月に「諏訪湖をきれいにしちゃいましょう大☆作☆戦」と題するイベントを初めて開いた。

3回目の今回は、子どもに湖の環境に興味を持ってもらおうと、小学生の親子に限定して開いた。林さんは「参加者が諏訪湖浄化に関心を高めてくれればうれしい」と話した。次回は5月に開く。

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