過去最高134社 茅野市で合同就職説明会

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過去最高の134社が参加した合同就職説明会

2020年春に大学を卒業する学生の就職活動が今月から本格的に始まり、諏訪地方の商工会議所、商工会などで構成する諏訪地域労務対策協議会は4日、合同就職説明会を茅野市の茅野市民館で開いた。会社説明会解禁後初の開催で、学生優位の売り手市場が続く中、企業側からは過去最高の134社が参加した。約130人の学生が来場した。

これまで110社ほどが収容できるマリオローヤル会館で開いていたが、参加希望企業の増加に伴い、より広い市民館で実施。1、2階に会場を設け対応した。

同労対協によると、学生の大手志向は依然根強く、説明会には、今まで以上に小さな小規模企業の参加が目立ち、東京に本社があり諏訪地方に事業所がある企業が現地採用に切り替えたりも。労対協の会員外企業もブースを設けたという。参加企業は昨年同時期より24社多かった。

企業側は「理工系にこだわらない」「見学だけでもぜひ」などと学生にアピール。ある製造業の担当者は「まず自社の業務内容を知ってもらうことが大切」と話した。

一方、学生は「就職活動は初めてだが、どこも入れないという切迫した危機感はない」と辰野町出身の大学3年生男子(21)。茅野市出身の同じく3年女子(21)は「普通より就職は大丈夫でしょう―という感じ」としていた。参加学生は前年同時期より21人多かった。

同労対協は今シーズン、就職説明会で企業と学生がより多くの出会いをと、4社以上面接した学生にクオカードをプレゼントしたり、景品が当たる抽選会も行っている。

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