女声コーラスしなの 25日カノラで演奏会

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全県から団員が集い、岡谷市を拠点に活動する女声合唱団「女声コーラスしなの」(和田美智子代表、32人)は、25日午後2時から同市のカノラホールで第14回演奏会を開く。今回は作曲家・ピアニストのなかにしあかねさんに委嘱した作品「伝言」を、なかにしさんの弾き振りで初演。さらに、2009年の第11回演奏会で委嘱初演した新実徳英さん作曲の「五つのジャズソング」を、新実さんの指揮で再演する。

1983年の結成以降、県内各地で2年に1度の演奏会を開いてきた「しなの」が、地元の同ホールで開くのは2004年以来12年ぶり。「7年目ごとに1度の御柱祭の年を記念して地元での開催を決めた」(和田代表)という。

今回のプログラムは四つのステージで構成。「ちょうちょ」「荒城の月」などの第1ステージ、「五つのジャズソング」の第2ステージ、「伝言」の第3ステージ、最後は「未来へ」「糸」などのポピュラーソングの名曲で締めくくる。第1、第4ステージは「しなの」指導者の佐原玲子さんが指揮する。

委嘱初演の「伝言」は、宮城県在住の詩人北原悠子さんの詩になかにしさんが曲を付けた作品。「伝言」「虹」「木は木のことばで」など5曲からなる合唱組曲で、「自然からのメッセージが伝わってくる作品」(和田代表)という。

「しなの」の団員は50~70代。「仕事や介護を抱えながら、家族の理解を得てすばらしい音楽をするために集まっている」と和田代表。積極的に委嘱新作に取り組むことについて佐原さんは、「作曲家の指導で学ぶ機会は貴重。何もないところからみんなが力を合わせて作り上げていく過程を大事にしたい」と話す。団員も「新しいものを発信したい」と張り切っている。

演奏会のチケットは一般1000円、大学生以下500円。託児は事前申し込みを。問い合わせは和田さん(電話0263・98・4021)または、佐原さん(電話0266・22・9624)へ。

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