来訪者獲得へ新宿に観光情報ブース 諏訪市

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諏訪市は2019年度、東京・新宿にある「京王インフォメーションプラザ」内に観光情報を発信するブースを設置する。20年の東京五輪・パラリンピックを見据えて首都圏での誘客を強化。訪日外国人の個人客のほか、日本人旅行者の来訪者獲得を進める。4月中には設ける予定。

新宿駅南口方面の地下街・京王モール内にインフォメーションプラザがあり、県内や山梨、岐阜の十数カ所の自治体や観光団体がブースを設けている。3月末で1区画が空くため、諏訪市が借り受けることにした。

ブースは幅1・1メートル。下段にチラシを差し込むラック、中段に展示スペースがある。上部には32インチのモニターがあり、諏訪湖花火の動画などを流す予定だ。ブースの案内は外国語対応ができるインフォメーションプラザのスタッフが担当する。

訪日外国人の集客へアニメ映画「君の名は。」に出てくる場面に似ていると人気が高い立石公園や高島城、諏訪大社など観光スポットをチラシなどで紹介する。体験型観光として地酒の蔵元5店を回る「酒蔵めぐり」やイチゴ狩りなどもアピールする計画だ。

市は19年度一般会計当初予算案にブースの賃借料などとして約100万円を計上している。

市観光課によると、18年の市内外国人宿泊者数は3万265人で、海外誘客が振るわなかった17年に比べて2割近く増えたが、16年比ではほぼ同数。新宿は中央道や鉄道で諏訪と結ぶ立地にあり、同課は「東京五輪・パラリンピックに向けて諏訪ならではの体験型観光などをPRしたい」としている。

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