下社木落とし観覧席抽選 最高倍率19.5倍

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下諏訪町御柱祭実行委員会は12日、諏訪大社下社御柱祭の木落とし(4月8~10日)で設ける有料観覧席の抽選を町役場で行った。3日間合計9000席(各日3000席)に対して、無効を除いた有効応募数は9917件、3万4130席分で、平均倍率は3.8倍、最高倍率が19.5倍。チケットが広く行き渡るよう要件を厳しくしたため、前回(2010年)の倍率は下回ったが、相変わらずの人気となった。

日ごとの席種別で最も人気が高かったのは、19.5倍の10日SS席。以下、9日SS席(15.7倍)、8日SS席(7.4倍)、9日S席(7.0倍)と続いた。B席は3日間とも応募が販売数に達せず、全員当選となった。応募の地域別は諏訪地方が38%、諏訪地方以外の県内が35%、県外が27%だった。

役場での抽選ははがき、インターネットで受け付けたうちのはがき分を実施した。実行委会長の青木悟町長、実行委員長の浜康幸商議所会頭、観覧席部会長の小口剛同副会頭の3人が、コンピューターで日別に一括抽選。機器を操作すると、スクリーンに当選者の番号が映し出された。

ネット分も同日、デジタル形式の抽選が別途行われた。当初は全体の3分の1程度としていた県民割り当ては、申し込み状況に基づき拡大した。今後ははがき、ネットとも応募者に当落を通知する。B席は販売数に満たない分を再販売する予定で、詳細は後日発表する。青木町長は「全国から応募があり、御柱祭の知名度の高さを再認識した。安全で楽しい祭りになるよう準備を進める」と話した。

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