諏訪市移住促進ビデオ作製へ 「暮らしやすさ」PR

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諏訪市は人口増加へ移住者を呼び込もうと、市を発信するプロモーションビデオを作る。これまで市の宣伝は観光面が強調される場合が多かったが、今回は「暮らしやすさ」のPRを重視。市内に移住した、外部発信が得意なクリエーターらに製作を依頼し、「外からの目線」で市の良さを織り交ぜてもらう。

これまで市では移住に特化した動画がなかった。移住者の誘致に地域間競争が激しさを増す中、市ならではの魅力を伝える。

人口増には若い世代の誘致が欠かせないとし、主なターゲットに設定する。ビデオでは医療機関が数多い点をはじめ、精密加工業の集積地や観光地としての雇用面の充足性、子育て環境などを紹介。具体的な生活がイメージできるような内容にする予定。市内移住者へのインタビューも盛り込む。ビデオの時間は約10分を想定し、3分程度のダイジェスト版も作る考えだ。

今年度内の完成を見込む。完成品はインターネットの移住ポータルサイトなどで全国発信する。市が11月以降に県の情報発信拠点「銀座NAGANO」(東京)で開く移住相談会で試作版を披露する予定。

市地域戦略・男女共同参画課は「諏訪市に住めばこんなライフスタイルが送れますという内容にしたい」。市内の空き家を紹介する「空き家バンク」の活用で連携する宅地建物取引業協会が移住希望者へのアピールに使えるようなものにしたいという。

併せて作製する移住PRのパンフレットを含め事業費は130万円。このうち97万円は県の地域発元気づくり支援金の採択を受けた。

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