下諏訪町高ク連解散へ 会員数減少で

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今年度末での解散を決めた下諏訪町高齢者クラブ連合会の総会

下諏訪町高齢者クラブ連合会(宮坂邦彦会長)は18日、門前ひろば食祭館で総会を開き、今年度末での解散を決めた。会員数の減少と役員のなり手不足が主な原因。町内に四つ残っていた加盟単位クラブのうちの赤砂が今年度で解散するのに伴い、連合会としてこれ以上の組織の維持が困難になったと判断した。連合会から単位クラブでの運営に移行する。

各地域の単位クラブのまとめ役として前身の町老人クラブ連合会が1963年に発足。福祉施設へのタオルの贈呈やマレットゴルフ大会などの活動をしてきた。約15年前に1000人を超えていた会員は、今年度は100人を割るまでに減少した。

解散により、町は来年度から第十区の1~3組や東山田などの現存する単位クラブへ直接支援する。趣味の会のマレットゴルフとカラオケ、書道はそれぞれが活動を継続する。1971年から続く子どもたちからの手紙の贈呈は区への引き継ぎを検討している。

総会には約30人が出席。宮坂会長(80)は「長きにわたって活動してきたが、会員が減って連合会が組織として成り立たなくなった。長い時間の積み重ねの中で残念さは残るが、最後まで活動ができて誇りに思う」と振り返った。

来賓の青木悟町長は「高齢者が住みやすい町にするにはどうすればいいか貴重な声をいただき、大きな役割を果たしてきた。これからはそれぞれの地域の単位クラブで活動を」とあいさつした。

■諏訪4市町村目

諏訪地方6市町村の高齢者クラブ連合会は、茅野市と富士見町が解散していて、原村は22日に解散総会を開く。

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