子ども応援の選択肢 支援団体のカタログ作成

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子ども応援カタログ「みんなの居場所」を手にする石城代表(左)と事務局の宮澤節子さん(右)

諏訪地方の子どもの支援に取り組む団体、個人を支える「諏訪圏域子ども応援プラットフォーム」(石城正志代表運営委員)は、支援活動団体を紹介するカタログ(冊子)「みんなの居場所」を作成した。18日に諏訪市役所で会見し、石城代表(62)は「子育てに困ったとき、諏訪にはいろいろな選択肢があることを子育て世代に知ってもらえたら」と込めた思いを語った。

県の子どもの居場所づくり事業「信州子どもカフェ」に呼応して発足し、「食事提供」や「学習支援・遊び」などのテーマ別学習会、人材育成研修会を重ねる中で、子育て支援の団体や行政の担当窓口の情報が集約されていない現状を知り、改善を図ろうと作成した。

冊子には登録する団体、個人、行政計80団体のうち、冊子への掲載を希望した32団体を掲載。市町村別に分け、活動内容や担当者の連絡先などを写真入りで分かりやすく紹介している。「食事」「学習」などを連想させるイラストを加え、活動をより分かりやすくした。行政の相談窓口は連絡先と共に一覧表で載せた。

A5判47ページで1万4000部作成。6市町村の小学校や保育園を通じて家庭に届ける他、公共施設にも設置し、未満児や中学生以上の子どもの支援にも活用してもらいたい考え。

石城代表は「カタログを手にした人が必要に応じて掲載されている団体などに連絡を取ることで新たな出会いが生まれる。それが子どもの豊かな未来への第一歩になると信じている」と語った。2、3年ごとに改訂を重ねていきたい考えで引き続き、民間企業の支援も求めていく方針。

問い合わせは事務局のNPO法人すわ子ども文化ステーション(電話0266・58・3494)へ。

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