食用ホオズキの圃場見学 富士見高生

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食用ホオズキの圃場で小平さんの説明を受ける富士見高生

食用ホオズキの圃場で小平さんの説明を受ける富士見高生

食用ホオズキの栽培に取り組む富士見高校園芸科の野菜専攻の3年生20人が13日、茅野市湖東の生産者で同校農業科卒業生の小平邦雄さん(73)の畑を見学した。今年度、共同でジャムを商品化する目標があり大先輩のアドバイスに耳を傾け、ジャムの試食もして今後の展開に胸を膨らませた。

食用ホオズキはフルーティーな味わいと栄養素が特徴。欧州では日常的に食べられるが日本での栽培は平成に入ってからで認知度はまだ低いという。小平さんは15年ほど前に栽培を始め、直売や加工品の委託製造も行う。一昨年、生産者仲間6人で「八ケ岳食用ほおずきの会」を発足し商品開発も進めている。

園芸科では5年前から、小平さんに苗を提供してもらって全学年で栽培し、同校のアンテナショップなどで生食で販売。今年は6月初めに2年生が昨年の2倍の面積に100本の苗を定植した。

生徒の見学は初めてで、3年生は栽培や商品化の中心となることから訪れた。小平さんは、土壌や肥料など栽培に関わるノウハウや、高級食材として引き合いがあることを説明。さまざまな活動に意欲的な後輩の姿を喜び「八ケ岳西麓に産地があることを一緒に広めましょう」と呼び掛けた。長谷川里咲さん(18)は「昨年初めて知ったおいしさを大勢に伝えたい。ジャムも楽しみ」と話していた。

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