タイの生徒と英語で国際交流 東海大諏訪高

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フリーディスカッションで、英語で交流する両校の生徒たち

茅野市の東海大諏訪高校は21日、タイ王立スアンクラーブランシット(SKR)校との「サイエンス国際交流」を初めて行った。22日まで3日間の日程で来日したSKR校の生徒10人と、東海大諏訪高校理数科の1、2年生約45人が参加。英語で研究成果の発表や質疑応答、ポスター発表を行い、語学力の向上を図り、友好を深めた。

両校は2011年から生徒の派遣と受け入れなどの交流を続けてきたが、さらに「目的を持った交流」をしようと開いた。両校に理数科とサイエンスコースがあることから初めて企画。科学者は論文執筆やプレゼンテーションを英語で行っていることも踏まえ、母国語を使わず英語だけで実施した。

研究発表は七つのグループが研究の成果を披露。生徒たちは投影した研究データや画像を英語で説明し、会場の質問にも回答していた。

水質浄化装置に関する研究グループのメンバーで、東海大諏訪高理数科2年の五味暉享さん(17)=岡谷市=は「英語で研究結果を発表するのは初めての経験で1週間練習した。(発表を終えて)まだまだだと思った。もっと英語の能力を高め、世界の人に英語で研究成果を伝えられるようにしたい」と話していた。

参加者はその後、両校の混成チームを編成し、それぞれ与えられた材料で紙飛行機や電池を製作。グループごとに工夫した点や製品の特長をアピールし、紙飛行機の滞空時間や、電池の出力の大きさや持続時間を競い、交流を深めた。

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