展示作品一部入れ替え再開 しんきん文庫

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武井武雄のタブロー画などを展示している「しんきん文庫」

岡谷市銀座にある諏訪信用金庫(同市)の記念館「しんきん文庫」が22日、展示作品を一部入れ替えて再オープンした。童画家武井武雄の刊本作品「モリドンの話」の原画や直筆原稿、洋画家高橋貞一郎、高橋靖夫親子の油彩画などを新たに展示。開館日は毎週木、金、土曜日で、多くの来館を呼び掛けている。

諏訪信用金庫記念館は、同金庫の創立80周年記念事業として同金庫発祥の地に建設し、昨年5月に開館した。2階建てで1階は「武井武雄の部屋」と銘打ち、同金庫の所蔵品を中心に同市出身の武井武雄の作品を展示。2階は同金庫と諏訪地域の経済に関する資料をまとめた「しんきんコーナー」と、諏訪市出身の作家新田次郎の作品、地元企業の記念誌などを収蔵した図書室になっている。

「武井武雄の部屋」では今回、「モリドンの話」の前半部分の水彩画の原画6点、文章を練った様子もうかがえる直筆原稿を展示。刊本作品は実際に手に取って鑑賞できる。このほか、タブロー画「安息日」、版画「鳥の連作No.17」などを紹介している。2階の図書室の壁面には、新たに岡谷市出身の高橋貞一郎と高橋靖夫の作品計5点などを展示した。

昨年12月に一時休館して以来の再開。今後も年2回の展示替えを行い、同金庫所蔵作品を紹介する。次回の展示替えは7月末ごろを予定している。

同記念館では「刊本作品『モリドンの話』を手に取って見ることができる機会。気軽に足を運んでほしい」としている。

入館無料。開館時間は午前10時~午後4時。問い合わせは諏訪信用金庫記念館(電話0266・21・1013)へ。

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