諏訪の魅どころガイド 縄文コンテンツ追加

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「諏訪の魅どころガイド」でドローン映像を見る朝倉清会長、清水寛さん、髙見俊樹理事長(左から)

茅野市の市民団体「ふるさと文化を語り継ぐ会」(朝倉清会長)が作成したホームページ(HP)「諏訪の魅(み)どころガイド」に、地域の縄文文化に関するコンテンツが新たに加わった。再来年度までに諏訪地域全遺跡を紹介し、第1弾として諏訪市の遺跡分布図と、6市町村の代表的な15遺跡を掲載。ドローン映像もあり、民間団体や個人が連携した情報発信が進行中だ。

地域の歴史資料の活用などに取り組む諏訪市の「大昔調査会」(髙見俊樹理事長)との協同で、県元気づくり支援金を活用した。各市町村教育委員会の協力を得て、発掘調査の結果や概要を掲載。インターネット上から一般にも縄文時代の諏訪地域の様子を知ることができる。

新項目は「歴史・文化」カテゴリー内の「遺跡発掘でわかった縄文のムラとくらし」。諏訪市の遺跡分布マップは120カ所の印が示され、クリックすると名称と遺跡番号を表示する。また、縄文の草創期~晩期の6区分ごとや複数区分での表示も可能で、集落の変遷が一目で分かる。

代表的な遺跡は、富士見町の井戸尻遺跡や茅野市の尖石遺跡などの詳細情報と主な出土品画像を表示する。ドローン映像は尖石と下諏訪町の星ケ塔黒曜石原産地遺跡跡に掲載。上空からの全景、復元住居を見ることができる。

ドローン映像はスカイシープロジェクト合同会社(諏訪市)が協力、編集はグラフィックデザイナーの原村の清水寛さんが手掛けた。19年度は茅野市の遺跡マップを作成。再来年までに500~600の登録遺跡を網羅し、代表的遺跡も拡充する。髙見理事長は「上空映像で山奥の発掘場も見られ、遺跡初心者の入り口として適しているのでは」と話す。

同HPには郷土食や温泉、宿泊施設なども紹介する。朝倉会長は「新しいコンテンツを充実させ、民間がつながり地域の良さをアピールし、盛り上げていきたい」と意欲的だった。

遺跡マップの紹介は、4月21日午後1時ゆいわーく茅野での語り継ぐ会学習会(一般参加自由)などで行う。

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