「茅野かるた会」の2人 全国大会で入賞

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普段の練習にも熱が入る向山恭平君(右)と鎌倉慧介さん=茅野市中央公民館

茅野市を中心とする百人一首競技かるたの愛好者でつくる「茅野かるた会」に所属する向山恭平君(宮川小6年)=同市宮川=と鎌倉慧介さん(信州大4年)=原村=がそれぞれ、各地で行われている全国競技かるた大会(全日本かるた協会公認)で入賞した。優秀な成績を励みに、さらに今後の飛躍を誓っている。

向山君は16日に東京都で行われた東京東(あずま)大会(D級)で準優勝して初段になった。現時点の県内最年少有段者という。学校で「五色百人一首かるた」を行ったり、「ちはやぶる」のビデオを見たりしてかるたに興味を持ち、2年余り前に同会に入会。強くなりたくて、会の練習日以外も自宅で父親に相手になってもらったりして毎日欠かさずかるたに向き合い、大会にも意欲的に挑戦してきた。

鎌倉さんは17日に三重県で行った桑名大会(A級)で4位入賞しA級ポイントを獲得。「国民文化祭・にいがた2019」選考会が免除され、県代表として認められた。諏訪地方在住者でA級ポイントを取ったのは鎌倉さん一人という。大学のかるたサークルにも所属し、同会には一昨年6月入会。同年9月の富山大会では2段(B級)から4段(A級)に飛び級した実力を持つ。

向山君は「小学校のうちの目標は達成。次は6月の県中学生選手権・国民文化祭県代表選考会で上位に入って県選抜チーム入りたい」と大きな夢を描き、鎌倉さんは「さらに上段を目指すとともに、地元の小学生に教えることもしていきたい」と話し、毎週日曜日に市中央公民館で行う練習にも熱が入る。

同会の伊東睦美会長は「2人の活躍はみんなの励み。今年は茅野での大会も決まっているので盛り上げていきたい」と話している。

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