富士見中 NZの学校と教育交流協定で確認書

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ワイメアカレッジと「教育交流確認書」を交わした富士見中学校の曽根原校長(左)

富士見町富士見中学校(曽根原好彦校長)は、町友好都市のニュージーランド・リッチモンド地区にある中高一貫のワイメアカレッジと教育交流の協定を結んだ。生徒の相互派遣で長年つながりがあるが、将来にわたる交流の継続と発展を願って確認書を取り交わした。今月18日、名取重治町長が首長として15年ぶりに同地区を訪問し、曽根原校長の親書を携えてワイメア校で調印。帰国後の26日、同中の曽根原校長に確認書を手渡した。

調印は曽根原校長とスコット・ヘインズ校長との間で行い、名取町長と同国の友好協会長が立会人を務めた。▽教育文化のさまざまな交流を奨励し、援助し、相互理解に寄与する▽双方の生徒が友情の絆を深め、豊かで意義ある交流関係を継続する│など4項目を「共同提案」する内容。生徒にとどまらず両地域の住民の平和的な関係構築を目指すことも盛り込んだ。

町と同地区は2003年に友好提携を結び、富士見中から毎年、2年生15人を派遣。ワイメアカレッジからは隔年に1度、日本語を履修する高校生らが訪問して相互理解を深め、友好を育んでいる。

確認書を受け取った曽根原校長は「相互理解の深まりから国際平和を希求する心も育つ。生徒に与えられた機会を大切に、交流を続けていきたい」と話し、「これを機にインターネットを活用するなどで日常の学習でも交流を深められたら」と期待を寄せた。名取町長は「1500人もの生徒が学ぶ、広大で緑に包まれた学校。教職員、生徒とも明るく、気さくで富士見中の生徒を安心して派遣できると実感できた」と述べた。

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