永明小中学校建設構想案 市長に提出 策定委

LINEで送る
Pocket

柳平市長(右)に永明小中学校建設構想案を手渡す左から矢崎委員長と平出副委員長

校舎が隣接する茅野市永明小学校と永明中学校の建て替えの在り方を協議してきた基本構想・基本計画策定委員会の矢崎敏臣委員長と平出美彦副委員長は26日、永明小中学校建設基本構想案を柳平千代一市長に提出した。

策定委は昨年10月、学区内のPTAや同窓会、区、育成会、民生委員の代表者ら28人で発足。大学教授ら専門家3人を交え、計5回の会議で構想案をまとめた。

矢崎委員長は、「永明小中学校は地域が育てた学校。地域とのつながりが1番の売りになる」と語り、保育園との連携や中心市街地の立地を生かした学校づくり、安全に配慮した道路整備の検討を求めた。

柳平市長は「永明小中学校の建て替えを機に新しいまちづくりが始まると思う。これから基本設計に入っていく。今後も皆さんのご意見をいただきたい」と話した。

構想案は目指す学校の姿と施設整備の方針、施設の配置計画・ゾーニング、モデル案、スケジュールで構成。両校の敷地を一体的に捉え、小学校棟と中学校棟を配置し、共有施設を通じて「緩やかなつながり」を確保するとした。中学校用と小学校用(またはメーンとサブ)の屋外運動場を設け、メーンの運動場は直線100メートルコースと周回200メートルコースが確保できる広さとしている。

基本構想は市教育委員会が今月中に策定する。4~7月に設計者を選定し、策定委とともに、校舎の配置や共有施設、部屋数、概算工事費などを明らかにする基本計画を年内にも策定。設計を経て021年度の着工を目指す。総事業費は未定。

おすすめ情報

PAGE TOP