上諏訪駅前開発 「統一テーマ」集約へ

LINEで送る
Pocket

諏訪市の金子ゆかり市長は14日の市議会6月定例会代表質問で、JR上諏訪駅前の民間開発に反映するため市民にアイデアを募集した駅前の「統一テーマ」の集約に向けた市民懇談会を7月27日に開く考えを明らかにした。市長は、市民の意見を踏まえて最終的にまとめ、「8月下旬には(事業者に)伝えたいが、できるだけ早く提示したい」とし、前倒しする可能性もあると述べた。山田一治氏(創生すわ)の代表質問に答えた。

市が駅前開発に絡んで市民懇談会を開くのは3回目になる。市長は5月下旬の定例会見で開発主体の「諏訪駅前開発」に申し入れる時期について「秋ごろ」としていたが、開発区域にある商業ビル「スワプラザ」の解体が8月中にも終了する見通しのため、その時期に合わせて事業者に伝える方針。

統一テーマの募集は、金子市長が市の玄関口としてふさわしい統一感ある開発になるよう市民の意見を聞きたいと発案。昨年12月に市民懇談会を開いたほか、1月まで募集して20人から計51件の応募があった。諏訪ならではの自然や歴史文化、神聖さ、温泉地などをイメージした意見が寄せられている。

代表質問では小松孝一郎氏(無所属の会)も駅前開発の関連で質問。河西秀樹企画部長は、応募を踏まえて庁内で統一テーマを三つほどに絞った上で市民懇談会に提示する考えを示した。「事業者に(テーマを)提案する意向は伝えてある。(開発で)考慮してもらえると思っている」と答弁した。

市民懇談会は午後7時から市役所で。これとは別に、市は駅西口や旧東洋バルヴ跡地などの将来構想を考える第3回「駅周辺市街地あり方検討会」(7月6日)でも統一テーマについて説明し、委員の意見を聞く。

おすすめ情報

PAGE TOP