大道芸で製糸に興味を 17日に第1弾講座

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17日に第1弾の体験講座を行うシルク・ドゥ・シルクプロジェクトのメンバー

17日に第1弾の体験講座を行うシルク・ドゥ・シルクプロジェクトのメンバー

大道芸やサーカスを通じて岡谷市の製糸業の歴史に興味を持ってもらおうと、市民有志らが体験型講座やショーを計画している。肩ひじを張らない新たな視点でシルクを見直す狙い。「シルク・ドゥ・シルク」プロジェクトと銘打ち、第1弾として17日午後6時から大道芸の連続体験型講座を岡谷市中央町の「だもんで」2号館で開く。

「シルク」は英語で「絹」、フランス語で「サーカス」を意味することから「絹のサーカス」をキーワードに世代を超えて楽しめるようなサーカス、大道芸関連のイベントを継続して開く企画。道具や衣装に絹製品を取り入れることで製糸業の歴史を見つめ直すきっかけも提供する。

市民有志は14年に同プロジェクトを実施し、今年度から再開した。県の地域発元気づくり支援金を活用する。

大道芸の講座は来年3月まで毎月第3金曜に開く。年間で延べ300人の参加を目指す。諏訪市出身の東海林とも子さん、下諏訪町在住の永井たもんさんを講師に迎え、ジャグリング、拳玉、バルーンを学ぶ。1回の定員は20~30人。参加費は500円。

夏から秋に掛けてプロのサーカスや大道芸人を招いたショーを市内で開く。

来年は「(仮称)諏訪ジャグリングクラブ」を結成するほか、サーカスのピエロなどで見られる「足長」の体験講座を開く。再来年は諏訪湖畔でのパレードも構想しており、イルフ童画館や武井武雄の作品との連携も検討する。

同プロジェクトの今井浩一代表(50)=岡谷市神明町=は「講座などを通じて見る、表現する楽しさを味わってもらい、家族の笑顔を創出するきっかけをつくりたい。シルクを深く学ぶ要素を取り入れて岡谷、諏訪地域の歴史の掘り起こしにつなげたい」と話している。

問い合わせは今井代表(電話090・4418・3011)へ。

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