ボルダリング施設をリニューアル 駒ケ根高原

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新設された壁でボルダリングを楽しむ子どもたち

駒ケ根市は30日、駒ケ根高原の森と水のアウトドア体験広場にあるクライミングウオールのリニューアルイベントを行った。関係者ら約20人が参加。新たにボルダリング用の壁を加え魅力を増した施設に、一層の観光振興への期待を寄せた。

既存施設の老朽化を受け、高さ13メートルのクライミングウオールの両側の壁面に、壁や突起物を配してボルダリング用の壁面を設置した。両面とも高さ4メートル、幅5メートルの大きさ。初級者から上級者まで幅広く楽しめるよう、壁の一部を「オーバーハング」と呼ばれる垂直以上の角度に整備した。総事業費は約1490万円。同市下平の辰野俊治さんの寄付などを活用した。

式で杉本幸治市長は「ボルダリングは小学生から楽しめるスポーツ。多くの人に利用してもらい、駒ケ根の山や高原がアウトドアスポーツのメッカとして発展することを期待したい」とあいさつ。来賓の駒ケ根観光協会の小原恒敏会長も「間近とされる中央アルプスの国定公園化とともに、今回のリニューアルは高原の価値向上につながる」と歓迎した。

この後、箕輪町でクライミングに取り組む「アルティメットクラブ」のメンバーによるデモンストレーションと体験会を開催。体験会には子どもたちが中心に参加し、足の置き場所や手の運び方など、助言を受けながらボルダリングの魅力を味わっていた。

施設の利用は4月1日から、駒ケ根高原のアウトドアショップKで受け付ける。問い合わせは同店(電話0265・98・9797)へ。

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