万葉集売り場拡充 新元号の令和で

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新元号の決定を受け、万葉集関連の書籍を加えた特設コーナー=笠原書店本店

新元号に決まった「令和」が万葉集から引用されたことを受け、諏訪地方の書店で特設コーナーを充実させる動きが出ている。笠原書店(本店・岡谷市塚間町)によると、万葉集をテーマにした文庫本がさっそく売れ始めており、問い合わせも多く、出版社などからの売り込みも一気に増えているという。

同店本店では2月頃から、皇室や平成時代を振り返る書籍など約60種類を紹介するコーナーを設けてきた。1日の新元号発表直後に万葉集に関する書籍を追加し、号外新聞を掲示したところ、同日午後から問い合わせが増え、2日も朝から電話が鳴り、「万葉集に関係する本はありますか」と店員に声を掛ける来店客も多かったという。人文書担当の藤森悦子さん(45)によると、万葉集に関する書籍はほとんど売れることがなかったので在庫はあまりなく、今後充実させる方針。「元号への関心はとても高い。お客さまのニーズに応えられるような品ぞろえを展開していきたい」と話した。

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