6日越境のろしリレー 富士見町→甲府市へ

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富士見町―甲府市を結ぶのろしリレーのスタート地点となる富士見高原リゾート創造の森展望台。山梨県を遠望できる

山梨、長野両県の市民団体など関係者が連携して、戦国武将の武田信玄が情報伝達に用いたとされるのろしを再現する取り組みを6日行う。山梨県の信玄公祭りに合わせて実施する。再現はこれまで両県それぞれで取り組み、今回初めて県境を越えてのろしがリレーされる。

のろしリレーは現在、長野県内では8月下旬から9月上旬にかけて諏訪や伊那谷、塩尻市で実施。上下伊那、諏訪地方の有志団体「武田信玄狼煙会」は昨年8月、下伊那から諏訪までをのろしリレーで初めてつなげた。山梨県内では信玄公祭りに合わせて北杜市―甲府市間で行ってきた。

今回のルートは富士見町―北杜市―韮崎市―甲斐市―甲府市。スタート地点は付近に狼煙場の伝承がある同町の富士見高原リゾート創造の森展望台で午後0時30分に煙を上げる。目視で確認をしながら8カ所をリレー。最終地点の甲府市舞鶴城まで、約30分間で伝達が完了すると見込んでいる。

同狼煙会は、信玄生誕500年に当たる2021年までに両県を結ぶ約230~250キロのリレーを目指している。同会幹事長の秋山大一さん(60)=諏訪市=は「今回の取り組みは目標に向けた足掛かりになる。両県の関係者の連携で実現させたい」と話している。

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