観桜客おもてなし 高遠中校内開放へ準備着々

LINEで送る
Pocket

観桜客のもてなしに向け、看板やテントを設営する高遠中の生徒たち

伊那市の高遠中学校は、開催中の高遠城址公園さくら祭りに合わせて、校庭や校内トイレを開放し、観桜客をもてなす。1976年から続ける「観桜期ボランティア活動」の一環。5日には今年最初の活動に向け、駐車場のライン引きやテントの設営など準備作業を行った。

ボランティア活動を始めたきっかけは、一つのクラスが観桜期後に行った公園内清掃。その後、全校で取り組むようになった。現在は校庭を駐車場として開放し、PTAと生徒会の協同で、桜茶の接待、高遠名物の土産品の販売、校内トイレの案内などを行っている。

活動には2、3年生が参加し、さくら祭りのパンフレットをドライバーへ手渡すほか、トイレの清掃、土産品の販売、桜茶の接待などを担当する。ボランティア精神の醸成や、率先して活動に取り組む姿勢を養う機会にもなっている。

城址公園の桜は今季まだ開花していないが、6、7日に最初の活動を予定している。毎週土日に行う計画だ。生徒会特別委員会の齊藤晶委員長(14)は「どうしたら観光客に喜んでもらえるか考えながら“もてなしの心”で対応し、『もう一度高遠に来たい』と思ってもらえるような活動をしたい」と話している。

駐車場と校内トイレの使用は午前7時~午後4時。

おすすめ情報

PAGE TOP