災害に強い森へヤマザクラ植樹 西山里山の会

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須ケ平にヤマザクラを植樹する会員ら

岡谷市花岡区の区民有志らでつくる西山里山の会(小口【さんずいに廣】明会長)は7日、同市湊の本沢川最上流部の渡戸地籍須ケ平の長者池周辺にヤマザクラ30本を植樹した。役員ら9人が参加して、大きく成長することを願いながら作業した。

同会は、2006年7月の豪雨災害を教訓に「災害に強い森林づくり」を進めている。植樹した場所は災害で大規模な山腹崩壊が起きた場所で、16年に全国植樹祭の諏訪地区植樹が行われた会場。参加者は、同市の緑化運動に合わせて配布を受けた高さ60センチほどの苗木を手分けして植え、添え木をした。

植樹祭で植えたコナラやケヤキ、イロハモミジなどは高さ1メートルほどに成長したといい、「今回植えたヤマザクラも4、5年後には花を咲かせてくれるのでは」と小口会長。「花が咲いたら多くの人に訪れてほしい。災害があったけれど住民が一丸となって克服したんだ―と語り合ってくれる場になれば」と期待していた。

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